2014年5月14日水曜日

【配電盤・屋外電気設備用乾燥剤 『プロテックスソーブ乾燥一筋』のご案内】

制御装置・配電盤のトラブルの原因の一つは『結露』!
湿気は大敵です。

トリスミの配電盤・屋外電気設備用乾燥剤 『プロテックスソーブ乾燥一筋』は
高い調湿性能で、大切な機器を漏電から守ります!


【用途】
      電力・道路・鉄道・通信・工場用乾燥剤

      変電設備・制御盤・配電盤・屋外電気設備用乾燥剤

【荷姿】

      ダンボールサイズ  420×300×290(単位:cm)、6kg入

      小袋 50g×120袋(連続)、小袋サイズ 11×13 (単位:cm)




2013年7月30日火曜日

【シールピール#7000の剥離実験を実施しました】

【シールピール#7000を剥がしやすくするための作業手順例】

●シールピール塗布前に塗布面の清掃をしてください。

●塗布面の端部に布製ガムテープを使用するとはがしやすくなります。

●塗布面のサビによろう凹凸がある場合は二回塗りなどあつめに塗って下さい。

●被膜をはがすときはひっぱらず、巻取るようにしてください。

 ※専用はがし剤も開発しております。

 あらかじめ塗布面を清掃しておきます
布製ガムテープが剥がしやすいです!
 ローラーで二度塗りをおすすめします
 完全に乾燥させます





















 少し厚めに塗ると剥がしやすくなります!お試しください!

2013年2月25日月曜日

【ウレタンタール系注入充填材 アイガスE-LM】

アイガスE-LMはウレタンタール系を主成分とする2成分形の注入充填材です。

アンカーキャップ内への充填や道路目地などへの充填に適しています。

 
  ◆耐摩耗性、耐油性、耐熱性を要求される場所に!





【特徴】

●施工が簡単!
●接着性に優れています!
●低温下においても優れた弾性を保ちます!
●米連邦規格『SS-S-200D(及び200E)』を満足しています!


【製品規格】

試験項目

試験方法

条件

規格値

 

密度

 

A

JIS K 6833

20℃

1.60±0.05 g/

1.10±0.10 g/

1.45±0.05 g/

B

A+B

 

粘度

A

15,000±5,000  mPas

100±50        mPas

3,000±1,000  mPas

B

A+B

可使時間

粘着上昇法

85±25

【荷姿】
 
 

 10kg(1箱)  (5kgセット×2)
   A成分(主剤):4kg
   B成分(効果

【保存期間】

  
  A成分・B成分共に9カ月

【技術資料】


 

主成分

A成分(主剤)

B成分(硬化剤)

:タール・ポリオール

:ウレタン

外観

A成分(主剤)

B成分(硬化剤)

A+B 混合物

:黒色粘調液体

:淡褐色液体

:黒色粘調液体

混合比

A成分 : B成分 = 4 : 1 (重量比)

施工温度

5℃ ~ 40℃

可使時間

30℃

20℃

10℃

30 ~ 40分

60 ~ 70分

150 ~200分

タックフリー

30℃

20℃

10℃

3 ~  5時間

6 ~  8時間

15 ~ 20時間

保存期間

未開封で9カ月

標準使用量

10kg/箱あたり約6.9リットル

硬度(ショアA

JIS K 6253

材令と硬度(20℃)

温度と硬度(20℃、14日養生後)

材令

1日

7日

14日

28日

硬度


13

19

21

温度

20℃

10℃

  0℃

-10℃

-20℃

-30℃

硬度

19

23

25

30

44

60

引張強さ

JIS K 6251

試験条件

養生

:20℃×14日

 

試験体

:ダンベル2号型

 

試験速度

:250mm/分

試験結果

引張強さ

伸び

:0.79N/mm

:450%


 ※【本値は試験値であり保証値ではありません】

■重要事項■

  ・硬化反応は混合直後よりはじまるため、可使時間内に材料を使いきってください。

  ・高温時は、可使時間が短くなります。夏期に施工する場合は、材料温度が上昇しないように、室内の冷暗所に置くなどの処置を行ってください。40℃以上で施工する場合はご相談下さい。

  ・低温時は、材料の粘度が上昇し作業性が低下するとともに、硬化が遅れます。原則として5℃以上の環境で使用してください。

  ・直射日光、火気、湿気、水を避け、5℃以上、25℃以下の冷暗所に保管して下さい。

  ・廃棄上の注意:産業廃棄物処理業者に委託して処理して下さい。

  ・消防法による危険物分類: A成分(第四類第二石油類)・B成分(第四類第四石油類)